だまし絵王 エッシャーの挑戦状

だまし絵王 エッシャーの挑戦状
ダリ、マグリット、福田繁雄から
現代のイリュージョニストまで


 展覧会情報

展覧会期:
2016年4月9日(土)
~6月12日(日)

開館時間:
10:00~20:00
(展覧会入場は19:30まで)

休館日:
火曜日休館
※ただし、5月3日(火・祝)は開館し、5月6日(金)休館
会場:
熊本市現代美術館
企画展示室Ⅰ・Ⅱ

観覧料:
一般:1000(800)円、
シニア(65才以上):800(600)円、
学生(高校生以上):500(400)円、 小・中学生:無料
*( )は前売、20名以上の団体、
身体障がい者手帳(身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者福祉手帳、被爆者健康手帳等)をお持ちの方

主催:
熊本市現代美術館[熊本市・公益財団法人熊本市美術文化振興財団]、熊本日日新聞社、RKK熊本放送
特別協力:
ハウステンボス美術館

協賛:
資生堂

後援:
熊本県、熊本県教育委員会、熊本市教育委員会、熊本県文化協会、 熊本県美術家連盟、熊本国際観光コンベンション協会、NHK熊本放送局、J:COM熊本、エフエム熊本、FM791

お問い合わせ:
熊本市現代美術館
〒860-0845
熊本市中央区上通町2-3
びぷれす熊日会館3階
TEL:096-278-7500
FAX:096-359-7892
http://www.camk.or.jp
 

建築や自然風景など現実の世界に着想を得つつ、そこから自らの想像力をもとに作品上でしか表現しえない独自の世界を構築していったM.C.エッシャー。謎に満ちた彼の作品は、美術はもちろんデザインや数学、心理学など幅広い分野から多くの関心を集め、現在に至るまで我々の想像力を刺激し続けています。本展では、このエッシャーの作品を出発点に、ダリ、マグリット、福田繁雄といっただまし絵の巨匠から現代のイリュージョニストまで、エッシャーと重なる指向や関心をもった古今の作家たちの作品約200点をご紹介します。 生前は周囲の無理解に苦しんだエッシャーですが、現代までの歴史を見渡せば、彼同様に作品上で見慣れた世界像の破壊と再構築を試みている「同志」は少なくありません。それらの作品はただ荒唐無稽な感覚の楽しみを与えてくれるだけでなく、ときには虚構を通して、世界の本質を“現実以上に”鮮やかに描き出すこともあります。エッシャーに端を発する「だまし絵的な想像力」は、私たちの現実世界に対する認識をも覆していくのです。 だまし絵の迷宮世界を旅しながら、常識の揺らぎをお楽しみいただければ幸いです。

出品作家

M.C.エッシャー/アンドレアス・グルスキー/池田満寿夫/ヴィック・ムニーズ/ウォン・ソンウォン/瑛九/河合卯之助/ 川上澄生/キム・チャンヨル/草間彌生/サルバドール・ダリ/ジン・メイヤーソン/タイガー立石/高松次郎/竹久夢二/名和晃平/早川直己/福田繁雄/ 福田美蘭/藤木淳/星加民雄/松江泰治/松本寛庸/村上隆/横尾忠則/ラシード・ラーナー/李明則/呂勝中/ルネ・マグリット/王俊傑

※次の作家の作品は前後期で展示替えを行います。
[前期]4月9日~5月9日/[後期]5月11日~6月12日

  • 池田満寿夫:前後期で作品入れ替え
  • 河合卯之助:前期展示
  • 川上澄生:前期展示
  • 竹久夢二:後期展示
  • ルネ・マグリット:前後期で一部作品入れ替え

作品紹介

M.C.エッシャー《昼と夜》1938年
板目木版
ハウステンボス美術館蔵

M.C.エッシャー《円の極限Ⅰ》1958年
板目木版
ハウステンボス美術館蔵

M.C.エッシャー《版画画廊》1956年
リトグラフ
ハウステンボス美術館蔵

M.C.エッシャー《滝》1961年
リトグラフ
ハウステンボス美術館蔵

All M.C.Escher works©Escher Holding B.V.-Baarn-the Netherlands

福田繁雄《福田繁雄展「ILLUSTRICK 412」》1986年
オフセット
公益財団法人DNP文化振興財団蔵

福田繁雄《ベルベデーレ(物見の塔)〈三次元のエッシャーNo.1〉》1982年
木工、アクリル、FRP
二戸市シビックセンター蔵

福田美蘭《カラヴァッジオ “果物かご”》1996年
パネル、アクリル、塗料、木、石膏、FRP
公益財団法人DNP文化振興財団蔵

ウォン・ソンウォン《おねしょさんの洗濯(「7歳の私」シリーズより)》2010年
タイプCプリント
森美術館蔵

早川直己《ピタゴラス礼拝堂》(参考作品)2009年
映像インスタレーション
作家蔵(撮影:池澤廣和)

藤木淳《OLE Coordinate System》2007年
プログラム
作家蔵

藤木淳《MAN of figure-ground》2016年
プログラム
作家蔵

展覧会関連イベント
アーティストトーク
本展で新作を発表する早川直己と藤木淳が自らの作品について語ります。
■講演者 早川直己
藤木淳
■日時 4月9日(土)14:00~15:30
■場所 ホームギャラリー
■料金 入場無料

講演会「エッシャー その作品と生涯」
エッシャー研究者の安田恭子が、エッシャー作品について語ります。
■講演者 安田恭子(佐世保市博物館 島瀬美術センター館長)
■日時 4月24日(日)14:00~15:30
■場所 ホームギャラリー
■料金 入場無料

ワークショップ「ふしぎな立体を作ろう」
3Dプリンタで作った立体物に、視覚を混乱させる不思議な模様を描いていきます。
■講師 藤木淳
■日時 4月30日(土)14:00~15:00
■場所 キッズファクトリー
■参加費 無料
■対象年齢 小学生以上
■定員 15名(要事前申し込み)※定員に達しましたので受付を終了しました

CAMKレクチャー・カレッジ
本展企画者が展覧会の意図、構成や作品について語ります。
■講演者 佐々木玄太郎(熊本市現代美術館学芸員)
■日時 5月22日(日)14:00~15:30
■場所 ホームギャラリー
■料金 入場無料

プレママ&ファミリー・ツアー
0~6歳の子供と大人の組み合わせ、また妊娠中の方と家族や友人の皆さんと一緒に展覧会を楽しみましょう。
■日時 4月23日(土)10:30~11:10
■場所 展覧会場内(大人は要展覧会チケット)
■定員 7組(要事前申し込み)

ギャラリートーク
学芸員による展覧会解説案内を行います。
■日時 4月10・17日
5月1・8・15・29日
6月5・12日
いずれも日曜日、各15:00〜15:40
■場所 展覧会場内(要展覧会チケット)

会期中のイベント
CAMK読みがたり
当館ボランティアによる子供向け読みがたり。親子でお楽しみください。
■日時 4月16日(土)テーマ「春が来た!」
5月21日(土)テーマ「不思議な世界」
6月4日(土)テーマ「ぴちぴち ちゃぷちゃぷ」
各11:30~12:00
■場所 アートスカイギャラリー
■料金 入場無料

詩の朗読会
自作の詩の朗読会で、飛び入り参加も自由です。詩作にご興味のある方、ぜひ参加ください。
■日時 4月28日(木)テーマ「トリック」
5月26日(木)テーマ「だます・だまされる」
各18:00~18:55
■場所 ホームギャラリー
■料金 入場無料

月曜ロードショー
毎週月曜日の午後のひとときを、美術館で映画を楽しみませんか。
■日時 毎週月曜14:00~、18:00~の2回上映(各回定員90名、先着順)
■場所 アートロフト
■料金 入場無料
各内容は月曜ロードショーのページでご案内しています。

ホームギャラリー・コンサート
毎日19時から、ホームギャラリーにて、ピアノボランティアによる演奏を開催しています。
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